2018.8.11土曜日

お盆休みが始まり、日帰りで遊びに行くことになった。
2日前の、「青春18きっぷで岡山行こうぜ!」というT氏の提案に乗っかった形だ。

早起きして、魔の相生−岡山間をくぐり抜け、倉敷まで。
まずは、ふるいちという店で倉敷名物のとろろぶっかけうどんを食べた。
薬味でわさび入ってて、ツーンとしつつも絶品だった!

続いて、商店街を通りつつ路地にあったローカルなマーケットを見に行った。
路地市庭って名前で、地元民ばっかりに見えて少々怯んだが、八百屋さんがやってた白桃スムージーが、ものすっっっごく美味しくて美味しくて最高だった!
よく冷えた、生(なのかな?)の桃を贅沢にたっぷり使って、
氷とともにミキサーで滑らかにしてコップ表面張力くらいに入れてくれて300円。
味を考えると、安過ぎると思った!最高〜

その後は美観地区ウロウロウロウロして、お土産に豆菓子を買い、
おしゃれかつ落ち着いてて美味しい喫茶店でコーヒー飲んで岡山まで移動した。

岡山に着くと、路面電車乗って美味しい鶏そばの店に行って、塩鶏そば•鶏飯を注文。これまた絶品だった。
堪能した後、店を出た直後にカメラのレンズキャップがコロコロコと道路の側溝にホールインワン

きょとんとした後、うわ〜!と焦り、笑い、諦めようかと一瞬思ったが、キャップと言えど結構高いので、救出することにした。
T氏は状況把握してからは、救出を手伝ってくれつつげらげら笑ってた。(ちなみに自分も笑ってたけど)
幸い側溝は濡れておらず、土があるだけ。

近くのセリアに行き、救出用道具(菜箸と強力両面テープ)を購入。
他のお店も面白そうだったけど、か弱きキャップちゃんが待ってるので側溝まで急いで向かった。
2人でげらげらしながら挑戦したら、呆気なく救出出来た。
帰るまで、リュックに入れた菜箸を見るたびに今後は気を付けようと思わされた。

その後は、炎天下の中だが岡山城を下から見上げ、
姫路城とは違う格好良さがあるなぁと思いながらプラプラした。
夕方から川沿いで屋台が出て楽しそうだったので、
始まるまで時間をつぶしていた。
夜市では中華料理店のスパイシーチキンとベトナム料理店のフォーを食べつつ、ステージの演奏を聴いていた。
今日って、麺しか食べてないやんっ!と気付いた。
どれも美味しかったから良いのだけども。
ステージの演奏がとても良くて、物販もしてるとの事だったので、終演まで聴きながら待ってた。
生まれて初めてイベントでの物販に行き、CDにサインしてもらった!
さとうもかさん!イベントで初めて知りましたが、これから応援しますね!

ということで、満足して駅まで戻り、きびだんごを購入し、ホクホクと帰ろうとしてたのだが、我々は1枚の青春18きっぷで来ていたのだ!
帰りの時間を調べていると、自分は帰れてもT氏は家に帰れない。
自分が駅を出ようと思うと、T氏は無駄に駅を出なければならず、そのことにより終電に乗れなくなってしまうのだ!
いろいろ帰り方を調べても無理そうだったので、
青春18きっぷの旅だが帰りは新幹線ということになった。
80分から20分へ短縮。便利だな〜(棒読み)

貧乏旅のつもりで行ってたのに、妥当な額払った旅となってしまった。
これなら行きから新幹線でも良かったのでは…!

帰れる最終の時間だけは調べておかないといけない。という教訓が得られ、
新幹線は早くて便利と再認識しそれぞれ家へと帰っていった。

ちなみにT氏は家に着いたの深夜1時を超えてたらしい…。(T氏ごめんよ〜、ありがとねぇ)

とても楽しいお盆休みの幕開けとなった。